介護事業所の安定経営における最重要指標「稼働率」
介護事業所の大きな悩みの1つに「稼働率が伸び悩んでいる」ということがあります。
稼働率は介護の最重要指標(定着率・業務コスト・稼働率)の1つです。最重要度指標とは売上に大きく関わる指標であり、1つでも抜けがあると介護事業所の安定経営化はできません。

同業他社の急増

倒産件数拡大

営業強化コンサルティングとは?
ニーズとタイミングを外さない
一時的な改善に終わらせない
地域性を無視しない
コンサルティング実例

【コンサルティング導入の背景】
月に1人も紹介がない時がある。居宅支援事業所を併設していないため、他社ケアマネや行政からの紹介がない状態。適切な営業方法がわからないし、コロナ渦で訪問営業もいけなくなった。
- オープンから2年半経過(稼働率59%)黒字化したことがない。
- 営業活動はしてきたが、成果にならない。
- ターゲットを絞り込みたいが、どうしたらいいか解らない。
改善の概要
・他社との差別化
競合他社(13社)を分析し、地域にない強みを把握
・施設見学会開催
施設見学のフローを見直し、顧客紹介のコントロールを図る
・営業リスト絞り込み
営業先を分析を実施、反応率と費用対効果検証する。
・ホームページのリニューアル
ホームページのSEO(検索順位アップ)対策を実施。
改善効果
・リーフレット制作補助
事業所のブランド(強み)を再定義し、資料に明確的に落とし込んだ。ブランドカラーを決め、デザインに落とし込んだ。
・施設見学開催
見学フローを策定し、見学対応マニュアルの制作。
月間見学件数(前年度比)0~1人→5~9人
成約率20% ~ 78.9%
ホームページ月間PV数(閲覧数前年度比)120PV→2200PV
ホームページ月間問い合わせ数(前年度比)0件→平均5件
コンサルティングの全体像
営業強化コンサルティング
課題認識(1ヶ月~3か月)
現状分析
競合他社の分析、高齢者数(ターゲット数)、営業管理状況、営業の流れを数字で見る。
ターゲットの明確化
事業所の強みを再確認後、営業リスト、営業媒体(チラシ・リーフレット・ホームページ)の確定、営業研修等
営業戦略策定
営業件数、相談件数、見学数、新規契約数、キャンセル数など営業に係る数字をレポート調査。
過去のデータ、全国平均データに基づいた重要指標(KGI、KPI)の策定


リアルタイムやオンライン会議にて改善の方向性検討
時系列分析
改善すべき点を時系列で視る
営業フロー分析
改善すべき点を流れで視る
課題数値化
改善すべき点を数値で視る
現状報告会の実施(現状と課題の共有と改善案提示)
営業強化コンサルティング(4ヶ月~16ヶ月)
クロージングの強化
- 実施計画・準備(P:プレップ)
- 実施(D:ドゥ)
- 課題分析(R:レビュー)
※PDR分析で高速に課題を分析、現場に落とし込みます
営業媒体制作(チラシ・ホームページ等)
自社の強みをチラシやホームページに落とし込み。
- 他事業所との差別化
- 強みの明確化
- 加算状況の記載
- オリジナリティがあるデザインで差別化

営業活動のフォローアップ
最適な営業戦略・見学フローから制作する独自の営業マニュアルで「仕組み化」
営業における判断基準そのものをマニュアル化できなけれれば、真の意味で活用されません。継続性のある仕組みを造ります。

